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​「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト
@盛岡鉈屋町

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​●「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト 

岩手県盛岡市が舞台の小説「雲を紡ぐ」をテーマに、映像化に期待を込めて、小説の魅力とそのメイン舞台となる鉈屋町を中心に、盛岡の魅力を発信します。

盛岡を紡ぐ一人ひとりが、自分のまちを知るきっかけとなり、まちとつながることで、愛着や誇りが芽生えることを目指すプロジェクトです。

 

盛岡市鉈屋町界隈

小説においてメイン舞台の一つとなっているホームスパンショウルームのモデルとなったのが、盛岡市鉈屋町にある盛岡町家「大慈清水御休み処」です。盛岡市鉈屋町界隈は幾代にも渡り住み継がれる盛岡町家や住人により守り使われ続ける共同井戸、寺院群の四季折々の色鮮やかな自然などの歴史的なまち並みが残り、義理人情味あふれる人々の、丁寧で活き活きとした日常の暮らしが息づき、地域への愛着と誇りに満ちた硬派でかつおおらかな時間が流れる“盛岡らしさ”溢れる地域です。

●小説「雲を紡ぐ」

直木賞候補となった伊吹有喜著作小説「雲を紡ぐ」は、“光を染め風を織り時を超える布”ホームスパンをめぐる親子三代の心の糸の物語です。

岩手県盛岡市の伝統工芸ホームスパンの職人である祖父“紘治郎”との関り合いを通じて、心の扉を開いていく高校生の孫“美緒”とその家族の心模様が繊細に描かれ、色彩豊に綴られる盛岡の風景の描写が映像的で美しい本作は、物語の世界に自分自身がいるような感覚とともに、盛岡というまちに対する親しみや、まちで生まれる出会いや流れる時間、その時間の中でいきる家族と自分自身の存在の尊さを想うきっかけを与えてくれます。

 

 

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​「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト 特設ページ

「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト特設インスタグラム

  • kumotuna.morioka

instagram.com/kumotuna.morioka

【お問合せ】

■盛岡ブランド市民推進委員会事務局

 盛岡市 市長公室 都市戦略室 内

 〒020-8530 盛岡市内丸12-2
 TEL:
019-613-8370(直通)
 受付時間 8時30分〜17時30分

     /土・日・祝、12月29日~1月3日を除く

​■特定非営利活動法人盛岡まち並み塾事務局

​  〒020-0827 盛岡市鉈屋町3番15号

       「大慈清水御休み処」内

 TEL&FAX:019-656-1603

​  営業時間 10時~16時/休業日 水曜日・年末年始

  お問合せメールフォーム

主催:盛岡ブランド市民推進委員会 共催:盛岡市・特定非営利活動法人盛岡まち並み塾 協力:もりおかワカものプロジェクト

​「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト一覧

2021-2022年度にインスタグラムや町家を使ったイベントと連動して実施したプロジェクトです。

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​盛岡メイちゃん

各プロジェクトで、メイちゃんからのお誘いがあります。
​ぜひ参加して“雲つなプロジェクト”を一緒に紡いでいきましょう♪

今日の盛岡メイちゃん

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「雲を紡ぐ」では、主人公の美緒が、ニードルワークの羊のマスコット“メイ”を登場させ「今日のメイちゃん」というSNSのコーナーで盛岡の風景や食べ物を発信していく場面があります。
雲つなプロジェクトでは「今日の盛岡メイちゃん」と題して書籍や鉈屋町の魅力をご紹介します。


もしもあなたが、「今日の盛岡メイちゃん」の編集者だとしたら盛岡のどんな風景や食べ物を写真に撮って紹介しますか?
 

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こんにちは!メイです!
「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト、“雲つな!”とか“雲つなもりおか!”とか合言葉になると嬉しいです♪ さてさっそく、盛岡市鉈屋町の「大慈清水御休み処」に来ました♪

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ここが、「雲を紡ぐ」でホームスパンショウルームのモデルとなった場所「大慈清水御休み処」です。
盛岡町家とよばれる盛岡特有の建物で明治期に建てられたので120年以上たつものです。
岩手県盛岡市鉈屋町界隈には、たくさんの「盛岡町家」が住まいとして使われながら残っています。
大慈清水御休み処」は盛岡町家を身近に感じてもらえるよう見学、喫茶やスペース利用もできます。

 

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これが、盛岡町家の特徴の一つである吹き抜けです。盛岡町家には中央の座敷に必ず神棚があり、神様をふまないように神棚のある座敷の上には2階の部屋がありません。天窓から差し込む光が清々しく広々とした空間が広がります。

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奥にも座敷があります。​書籍のイメージ通りの空間が広がります♪
木の温もりがあたたかく心地よい雰囲気です。

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と、言った感じで「雲を紡ぐ」の小説や盛岡市鉈屋町の魅力をあれこれ紹介していきたいと思います。
​続きはインスタグラムでお伝えしていきたいと思います。またお会いしましょう♪

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​盛岡メイちゃん

★メイちゃんからのお誘い★
​雲つなプロジェクトを一緒に紡ぎませんか♪
盛岡のまちの今日のあなたのおすすめの風景や食べ物を投稿してください ↓

  • kumotuna.morioka

instagram.com/kumotuna.morioka

​instagram.com/kumotuna.moriokaをフォローして

#今日の盛岡メイちゃん で投稿。

​「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト
​私のまち色パレット@盛岡鉈屋町

私のまち色パレット

ペイントブラシ
抽象的な色11

「雲を紡ぐ」には、ホームスパンや盛岡の風景についての表現にたくさんの色が用いられています。
なにげなく普段目にしているまちの色には、そのまちらしい個性を知るヒントがたくさんあります。
色から風景をきりとると新しい視点でまちを知ることができます。
あなたのまちの色をきりとりパレットを作ってみましょう。
あたなのまちはどんな色でつくられていますか?
そして、あなた自身は色に例えると何色ですか?