
2019年3月2日「盛岡町家修景改修体験/床塗りワークショップ~ぼくらでつくろう♪美しい街並み♪~」と題し、地域住人親子参加型企画として、
盛岡町家の修景改修について体験しながら学ぶ床塗りワークショップを、
盛岡市と町内会とNPO法人盛岡まち並み塾とが協働で開催しました。

オリエンテーションで盛岡市の街並み保存活用の取り組みと、界隈の資源について勉強した後、ワークショップの説明を聞きました。
今回の舞台は、青果店として地域の方々に愛されている、明治の盛岡町家。
改修中の現場を、ワークショップの会場として提供して頂きました。

子どもたちが興味津々なのは「かまど」です。
地域の子どもたちに、町家暮らしの体験をしてほしいという思いで、
家主さんが新たに取り付けたものです。

床塗りした場所は、人々が集えるような場として、家主さんが想定している板間一室。

子どもたちと一緒に、大人の参加者の皆さんも集中して作業していました。
世代問わず、こういった体験は貴重であり、新鮮な時間となるようです。

順番に、作業はあっという間に進みます。

ひと段落して、参加者でお昼を食べ交流の時間となりました。


地域のお母さん達に
手作りしてもらった豚汁とおにぎり。
とっても美味しかったです。

こんな感じでとてもきれいに仕上がりました。
実際に使われ、今に残る盛岡町家に触れながら改修に携わることができる時間となりました。この界隈ならではの体験。
ご協力、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

※参考:イベントは終了しています。