​ 特定非営利活動法人盛岡まち並み塾

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     岩手県盛岡市鉈屋町3番15号「大慈清水御休み処」

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    「“下町のお花ばあちゃん”の盛岡弁で語る昔話っこ」を開催しました。


    2019年2月9日(土) NPO法人盛岡まち並み塾が主催する「“下町のお花ばあちゃん”の盛岡弁で語る昔話っこ」を、盛岡町家「大慈清水御休み処」で開催しました。

    毎年3月定例開催のところ、今年から2月にお引越し。

    毎度ご好評をいただいておりますこちらの企画。

    “下町のお花ばあちゃん”こと花田陽子さんのファンの皆さんと、今回初めて昔話を聞きにいらした皆さま。たくさんお集まりいただきまして嬉しい限りです。

    今回の内容は、花田さんがオリジナルで初めて作った作品「酒買地蔵さん」と、

    昨年11月に完成した最新作「鉈屋町界隈のお話」を含む三つの演目です。

    一つ目の演目は「干支のお話し」。

    今年は十二支の最後に当たるいのしし年であることから、十二支が生まれる物語の絵本を元に、“お花ばあちゃん”オリジナルのアレンジで賑やかにお届け。物語の中に登場する神様、動物たちみんなが盛岡弁なまりという、とても愉快な世界が広がります。

    “お花ばあちゃんの”元気はつらつで、軽妙な語り口に会場は笑いに溢れます。

    二つ目の演目は「酒買地蔵さん」。

    盛岡弁の昔話を通じて、盛岡のまちの魅力を教えてくれる花田さん。

    こちらは、岩手県盛岡市材木町にある 「酒買地蔵尊」にまつわるお話です。

    ちなみに、現在毎年7月に開かれる「酒買地蔵尊例大祭」についてはちらをどうぞ

    そして、3つ目の演目は「鉈屋町界隈のお話」。

    “下町のお花ばあちゃん”こと花田陽子さんは生まれも育ちも岩手県盛岡市鉈屋町界隈。

    生粋の盛岡人です。花田さんご自身が過ごしてきた子供時代の思い出の風景、界隈の移り変わりとともに今も変わらない魅力を、オリジナルのシナリオと臨場感たっぷりの表現で教えてくれます。

    街道筋、川筋、寺筋からなるこの界隈は、9つもの寺、大切に使いながら守ってきた2つの湧水、江戸から明治に栄えた舟運文化の起点として町人と商人が出会い、沢山の人々が行き交う街であること。

    界隈の春夏秋冬の自然の中での遊びの楽しさ、季節の恵みの美味しさ。

    たくさんの店があり職人がいて、まちは仕事の音で溢れていること。

    “ゴロゴロートントントン”と桶屋が桶を作る音。

    “シュンシュンシュン”と籠屋さんが青竹をさく音。

    “ジョキンジョキン”と畳屋さんが畳を切る音。

    皆さん目を閉じ、目の前に広がる物語の世界を一緒に楽しんでいました。

    そして最後に、「ミニ盛岡弁カルタ読み講座」と題して、

    ご来場のみなさん全員参加によるカルタ大会を開催しました♪

    白熱のカルタ大会!大興奮の参加者のみなさんに・・・

    「ここからは手を頭の上に!」と“お花ばあちゃん”の指導が入る程の盛り上りでした♪

    ほっこりと温かく朗らかで元気いっぱいの “下町のお花ばあちゃん”こと花田陽子さん。

    観光ガイドや文化施設での昔話語りボランティアでご活躍されるなかで、

    生まれ育ったもともと大好きな盛岡を、さらにもっと好きになり、もっと知りたい、

    そして多くの人にその素晴らしさを知って欲しいと、

    誰もが親しみやすく楽しくわかりやすい表現を目指してご活躍されています。

    驚くことに、盛岡弁で昔話を始めてまだ3年程とのこと。

    盛岡弁でオリジナルの作品を通じて盛岡の歴史文化に気軽に触れられる時間生み出す、花田さんの存在そのものが素晴らしい生きる歴史資源であると感じます。

    このまち、この界隈には実に元気でエネルギッシュな方々が多いです。

    四季折々の自然、水の恵み、ご先祖を大切にする気持ち、人々が出会い交わる場と時間が変わらずに在り続けること。

    花田さんの盛岡弁昔話を通じて、その理由に触れられたように思います。

    花田さん、ご来場頂きました皆さま、楽しいひとときをありがとうございました。

    <参考> 

    本企画は盛岡市、NPO法人いわてアートサポートセンター、NPO法人盛岡まち並み塾の3者主催による「したまち小劇場祭2019」の一企画としても開催しました。

    ※ 詳細はこちらをご覧ください。 →  【したまち小劇場祭2019】 

    ■企画の様子が「盛岡タイムス」 2019年2月11日号に掲載されました。