「『雲を紡ぐ』でつながろうプロジェクト」は、岩手県盛岡市が舞台の小説「雲を紡ぐ」をテーマに、小説やそのメイン舞台となる盛岡市鉈屋町の魅力発信を通じて映像化を目指し、盛岡を紡ぐ一人ひとりが、自分のまちを知って、まちとつながりるプロジェクトです。
2021年10月15日からスタートした「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト。
盛岡市鉈屋町の町家「大慈清水御休み処」でコンセプトブックカフェ期間限定OPEN、
11月19日からは2つ目の会場「盛岡町家三㐂亭」にて「盛岡町家でみんなと紡ぐ展示会」を開催しました。
11月28日で盛岡町家を会場にした企画はおかげさまを持ちまして無事終了しました。
ご来場いただきましたみなさま、企画実施にあたりご協力いただきましたみなさまありがとうございました(*^-^*)
岩手県内はもちろんのこと、他県から足をお運びいただいた「雲を紡ぐ」ファンの方も多く、一緒にプロジェクトを盛り上げていただいた皆様に心より感謝申し上げます。
町家でのイベントは一旦終了となりますが、引き続きInstagramなどを活用してプロジェクトは進行していきますので、引き続きご参加よろしくお願いいたします♪
2021年10月15日~11月28日に開催した盛岡町家を会場にしたイベントでは
◎小説「雲を紡ぐ」の魅力
◎「ホームスパン」の魅力
◎盛岡町家と鉈屋町界隈の魅力
この3つの魅力に触れていただき、
さらに◎「盛岡」の魅力を、みなさんと一緒に紡ぐ企画に取組みました。
少しですが開催報告として開催の様子を写真でご紹介します。
小説「雲を紡ぐ」の舞台のモデルとなった盛岡町家「大慈清水御休み処」にて、「雲つな」拠点ブックカフェを期間限定OPENしました。
小説にまつわる書籍と、盛岡の工芸ホームスパンの販売、小説に出てくる飲み物を喫茶コーナーで提供しました。
ホームスパンは「中村工房」さん、機織り機は「盛岡スコーレ高等学校」さん、書籍は「さわや書店」さんのご協力で空間づくりが実現できました。
小説「雲を紡ぐ」(文藝春秋)の著者伊吹有喜さんご本人からお届けいただいた、「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクトへのメッセージも展示しました♪
小説に登場する、盛岡のまちを紹介してくれる「今日のメイさん」ならぬ「盛岡メイちゃん」もプロジェクトのマスコットとして大活躍♪
プロジェクトの会場は市内各所に広がります。
「雲つなフラッグポイント」として、
ホームスパンやPOPコンテスト、盛岡にまつわる企画でつながりました♪
・いわてホームスパンユニオン
・もりおか町家物語館
・鉈屋町シェア工房
・盛岡手づくり村
・さわや書店
みなさんありがとうございます!
「雲つなフラッグ」は鉈屋町界隈にある染め物やさん佐々木龍大さんに染めていただきました。
地域のみんさんに大活躍いただきプロジェクトが進行しています♪
盛岡市鉈屋町界隈の住人のみんさんによる「雲を紡ぐ」と鉈屋町界隈の魅力紹介企画も実現しました!題して「読んだよ『雲つな』!&ここが良いトコ鉈屋町界隈」。
SNSとの連動企画で進行中です♪
インタビュー取材を担当するのは、盛岡市鉈屋町界隈で活動する“楽しみながら盛岡を元気にするプロジェクト”の学生社会人による「もりおかワカものプロジェクト」のみなさんです♪
「ポタるもりおか」などのInstagram企画でも、町家会場の設営でも大活躍していただいていますありがとうございます!
書評POPコンテスト大会の企画に、YouTube配信も担当していただき、全国に「雲つな」プロジェクトを届けてくれました。ありがとうございます!
「雲つな」2つ目の町家会場「三き亭」では「盛岡町家でみんなと紡ぐ展示会」を開催しました。
小説の魅力紹介コーナーの入り口では、
小説「雲を紡ぐ」からセリフの吹き出しオーナーメントがお出迎え。
さらに、「盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校」の生徒のみんさんによりオリジナルブックカバーデザイン展で「雲を紡ぐ」の世界を多彩に表現してい頂きました。
公募型の「雲を紡ぐ」ファン参加企画として書評POPコンテスト展を開催しました。遠くは岡山からの応募もありました!さらに、著者伊吹有喜さんによる全作品へのコメントとも展示しました。
選ばれた3作品は盛岡市大通にある「さわや書店本店」にて期間限定展示利用されました。
小説「雲を紡ぐ」のメイン舞台となった盛岡市鉈屋町界隈を紹介する企画も開催しました。
町家がギャラリーとなり空間とともに界隈の歴史と暮らしの魅力に触れていただく「盛岡市鉈屋町界隈暮らし歳時記パネル展」。
2日間限定で界隈の「歴史街並み探訪ガイド」をNPO法人盛岡まち並み塾の同時開催企画として実施しました。
秋晴れで気持ちよく、寺院群の紅葉がとても素敵なまち歩きとなりました。
こういった風景も盛岡市鉈屋町界隈の魅力の一つです。
そしてホームスパンの魅力に触れていただく展示企画として「盛岡スコーレ高等学校」の生徒さんによる作品展も実現しました。
そして、「いわてホームスパンユニオン」のみなさんによる展示販売会とワークショップが最終日2日間限定で開催されました。
糸紡ぎ、機織り体験がデモンストレーションとして見学できる機会となりました。
お客さんとスタッフも一緒になって毛ほぐしが始まるという。なんとも素敵な光景。手仕事を一緒にしながら会話が弾み、小さなコミュニティが出来上がっていました。これもホームスパンの魅力なのですね♪
最後に来場者のみなさんと紡ぐ「盛岡の魅力」のコーナー。
先にオープンしていた「雲つな」コンセプトブックカフェの来場者の皆さんへの「問いのコーナー」を一つの作品として展示しました。
盛岡の良いなポイントや好きな風景、
雲を紡ぐの映像化への期待を表現していただきました♪
食べ物や自然、人の良さなど様々な面が挙げられています。
最終日にはこんなにたくさんのハートがあふれていました♪
「『雲を紡ぐ』でつながろうプロジェクト」は、岩手県盛岡市が舞台の小説「雲を紡ぐ」をテーマに、小説やそのメイン舞台となる盛岡市鉈屋町の魅力発信を通じて映像化を目指し、盛岡を紡ぐ一人ひとりが、自分のまちを知って、まちとつながりるプロジェクトとして、初めての開催となりました。
盛岡の素敵なコトガラがやさしい物語と共に描かれた小説「雲を紡ぐ」により、素敵な出会いとつながりが紡がれる素晴らしい機会となりました。
この後もInstagramなどを活用してこのプロジェクトを引き続き進行していきますので、楽しく「雲つな」プロジェクト一緒に紡いで頂きたいと思います。
「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト、引き続きよろしくお願いいたします(*^-^*)♪
■「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト 特設ページ https://www.machinamijuku.org/kumotuna-morioka
■「雲を紡ぐ」でつながろうプロジェクト特設インスタグラム
instagram.com/kumotuna.morioka
※「今日の盛岡メイちゃん」
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