
他県におけるまち並み保存活動のご紹介です。
当法人が団体会員として参加しております「全国町並み保存連盟」は、
歴史的な集落や町並みで、歴史を活かしたまちづくりに取り組んでいる全国の団体と、
団体を支援する個人によって構成される民間の特定非営利活動法人です。
「全国町並み保存連盟」の活動の一つに「全国町並みゼミ」があります。
毎年開催地を変え、今年度は11月22日に茨城県桜川市真壁町にて開催されました。
「第43回全国町並みゼミ 桜川市真壁大会」2020年11月22日(日)
テーマ「これからの町並み保存とは?、たび重なる災害からの復旧と、新しい生活様式の中で」として、2020年11月22日(日)にオンライン開催されました。 この模様は、現在YouTubeで視聴可能です。
桜川市真壁の町並みは、東日本大震災で大きな被害を受けました。 しかし、現在は修理も終わり見事に立ち直っています。そして今回のコロナ。
この新しい災害からどのように「新しい生活様式」を組み立てるのか。
東日本大震災からの復興を振り返りつつ、みなさんといっしょに考える機会となっています。
2020年11月22日(日)「第43回全国町並みゼミ 桜川市真壁大会」
・基調講演
「桜川市真壁の震災被害と復旧:課題と展望」(河東義之・国立小山高専名誉教授)
ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
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