
毎年1月、盛岡町家「大慈清水御休み処」で開催する定例イベントのご紹介です。
『町家で神楽を楽しむ2019』
■主 催:NPO法人盛岡まち並み塾
■日 時:2019年1月19日(土) 開場13:45/開演14:00
■場 所:大慈清水御休み処 (岩手県盛岡市鉈屋町3-15)
■会 費:1,000円
■出 演:南日詰大神楽

南日詰大神楽
南部公と共に、稗貫八重畑に居た、南部の分家の地家を訪ねる途中、
新堀六角で庄屋を務める佐藤秀右ェ門忠兼の家に休泊した時、
旅のつれづれに教え遺したのが六角流大神楽の起源である。
新堀から南日詰に伝えられたのは明治20年代と思われる。
座元に保存されている幕には明治24年、
新堀から贈られた大神楽読本(どくほん)には明治27年と記されている。
その後、盛衰を繰り返しながら現在に至っており、
紫波町で最も古い大神楽の継承者として現在に至っている。
演目は獅子舞、囃子(はやし)舞(まい)(大黒舞、恵比寿舞、竹の子舞など)、
万歳(まんざい)(盛岡万歳、徳(とこ)若(わか)万歳など)などがある。
「南日詰大神楽」は紫波町無形民俗文化財に指定されており、紫波町で最も歴史ある大神楽です。

会場は、明治34年頃に建築された盛岡町家を平成19年に改修した「大慈清水御休み処」です。
お大きな神棚と吹抜けづくりの間“常居(ジョイ)”が、神楽衆が舞うステージに変身します。
【お問合せ】
NPO法人盛岡まち並み塾 「大慈清水御休み処」内
電 話 019-656-1603 /メールはこちらから
営業時間:10時~16時(水曜日定休、年末年始休み)
※アクセスについてはこちらから